新しいことに「挑戦」し続ける
パル技研を知ったきっかけは、ものづくりの仕事がしたくて、就職情報サイトで「挑戦」という言葉を検索したらヒットしたこと。私は、困難な問題を試行錯誤しながら達成することに喜びを感じる性格で、新しいことに挑戦を続けるパル技研の姿勢に魅力を感じました。現在はお客様が企画した製品を開発する技術部で、ソフトウェアの開発に携わっています。製品開発は困難なことの連続で、人工知能(AI)の搭載に挑戦した際は完成までに3年かかったことも。でも、行きづまったときこそ自分を信じて努力することで、道が開けると思っています。
仕事はお互いさまの精神で
製品の開発には3~4人のチームで取り組むのですが、さまざまな人と一緒に仕事することで、自分とは異なる視点に気づいたり、アイデアが広がります。仲間の作業が遅れて自分が待たされることもありますが、逆に自分が遅れることもあるので、迷惑をかけるのはお互いさま。私がまだ新人の頃、先輩方が遅くまで私の仕事をいっしょに考えてくれたことがありました。とてもうれしくて、今でも感謝しています。後輩が困っていたら私も同じことをしてあげたいですね。
世界初の製品を開発したい
プライベートでは、1歳の男の子の父として子ども中心の慌ただしい毎日。小さな子どもと遊びながら無邪気に笑いあっていると、こちらまでのびのびとした気持ちになります。仕事でも、仲間やお客様と笑いあいながら、お客様の困ったなを解決するモノ創りにチャンレンジしていきたいと思っています。そしていつか、不可能だと思われている新しいことに挑戦して、世界初の製品を開発することが夢です。