POS
ひとりごと
みなさん、こんにちは。
9月になりましたがまだまだ暑いですね。
今年の暑い夏をいかがお過ごしですか？
パル技研がある香川県高松市では、カンカン照りの日々が続いていたのですが、お盆の頃ようやく雨が降ってホッとしたものです。
まあ、誰よりホッとしたのはパルの真夏のルフィ（麦わら帽子が似合うので勝手にそう呼んでいます）こと藪内会長ではないでしょうか。
真夏のルフィ（昨年の写真です）
なぜなら、パルの植物を守るため、今年も毎日朝から数時間かけて水やりをされていたからです。
範囲が広いので、まんべんなく水を与えていると時間もかかります。（なお、水やりには井戸水を使用していますよ）
始業の頃にはすでに汗だくになられている、という姿を何度もお見かけしました。いつもありがとうございます。
初期POS
そんな水やりが少しでも楽になるようにと開発された「ＰＯＳ（パル・オリジナル・スプリンクラー）」については以前お話ししましたが、実はこの「ＰＯＳ」、水圧が強いと勢いに負けて倒れてしまうという弱点が発覚したのです！
倒れたまま水を飛ばすので、道路やお隣の敷地に水がかかってしまうそうです。
これではダメだ、とＮさんが探したのは土台のある支柱でした。
そしてできたのがこちら。
1号から6号までいます。
名付けて「ＰＯＳハイパー」です！
これならしっかり支えられて水もしっかりかけられます。
しかも放水の高さも自由に変えられます。う～ん、ハイパー！
さらにこれ、こんな風に使うこともできるんです。
こっちが本来の使い方
ランタンを吊ったりできます。アウトドアにも使えるなんて一石二鳥ですね。
ぜひとも水が出てる写真を撮りたいと思い、会長に「水やりしてるとこ、撮っていいですか？」と言うと
「う～ん、今たくさん水やったばかりで、この子たちお腹いっぱいなんですよ～」とのお返事。
どれだけ植物ファーストなんでしょう！！
自分の都合を優先しようとした私が恥ずかしいです。承知しました、みんなの喉が渇くまで待ちます。
ということで、後日撮った写真です。
やっぱりみんな喜んでますね♪
今年は残暑が厳しそうなので、しばらくはＰＯＳハイパーが活躍しそうです。
来年はさらに進化した「ＰＯＳウルトラ」が見たいものです。
角田